スタートアップだからこそ一個一個売っていく。

完全なる備忘録

そして出版に備えた下書きなので順調にアクセスがなくて安心してます。

 

さて、昨日は昼間はVC面談

夜は四週連続の別VCの勉強会

 

このサービスは本当に実現できるのか?

誰と組めばいいのか?

ローンチして市場を取れるか?

 

自問自答の繰り返し。

 

でも、今日もまたお客様とのアポに向かう。

確実にニーズがある証。

 

これをどうまだ形ない時点で

数字と熱意で理解してもらえるか、、

 

なんだよなー。

 

 

スタートアップは○.○億円調達みたいなことにワクワクしがちだけど、

結局その後プロダクトを売ることにどれだけ泥臭くこだわっていけるか。

 

とりあえず

いまからの時間はお客様に楽しんでいただくこと。

企画の時点からご一緒して、

納品からその先までワクワクしてもらうこと。

 

それだけに集中して向かいます。

 

二社目のVC面談:気をつけるべき服装

一社目は一次面接で玉砕。

 

どんなピッチで落ちたかも今度記念に記しておこうと思う。

 

課題の提示

需要

資本政策

 

どれにおいてもダメダメなピッチでした。

 

最大手を相手はに壁打ち相手になってもらった感。

 

勉強になりました、、

 

そして今日。

三つほどバージョンアップしたピッチブックを携えいざ出陣。

 

前回からの改善点は色々あれど

一番失敗したなーと思うのは服装。

 

気合を入れて白ジャケット、某いい靴👠

女性社長的格好で臨んだのは大失敗だったと思う。

 

今から起業します、

力を貸してください!

 

って人の格好じゃないよね。

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今日はスニーカーです。

地味に大事だと思う。

 

いってきます!

 

スモールビジネスが陥りがちな勘違い1

お客様が喜んでくれれば!

 

はじめはそんな気持ちではじめた

趣味の延長線のビジネス(のまねっこ)

 

いまではそれは綺麗事でしかないと思う。

 

先日大変な事件に巻き込まれた友人の一報を受け、

どんなアドバイスより

どんな激励より

いまこのとき、

この月末を超える100万円ばかりを無条件に受け取る方がどんなに救われるか。

彼女はそんなこと全く思っていないけど

私だったらそう思う。

 

そうできない自分を嘆いた。

もうここから抜け出さなくては。

 

 

会社が終わる時は現金が底をついた時。

 

なくなっても貸してくれる先があれば、

それはギリギリアウトに近いセーフだけど、

 

一応セーフ。

 

それさえなくなったときはtheEND

 

なんだかんだ言っても

ちゃんと儲かって

ちゃんと次の一手をだす余裕があって

同時にお客様の喜びがある。

 

これが理想。

 

お客様が喜んでくれれば!

と同じくらいよく使われるのが

ママたちを助けたい!

世の中を良くしたい!

 

うん、スモールビジネスでは無理だよね。

世の中は変えられない。

 

ママ起業にありがちな

「こどもと過ごす時間を大切にして出来る範囲でビジネスを」

なんてほんと甘ちゃん。

 

儲けのない事業は

自分を消耗していくからその先には疲れ切って終わるしかない。

 

全力で金儲けするか

 

趣味で終わるか

 

選択はそれぞれの自由。

 

 

私は困った友人になんの見返りもなく100万円渡せる人になりたい。

 

だから儲かるビジネスの道を行くことにする。

 

預金残高2万円から売上高10億円になるまで

夕ご飯をバタバタ作り
帰ってきた主人にこどもたちを託す。
 
「10億円稼いでくるね!」
 
「ママがんばってー!」
「いってらっしゃーい!」
 
と快く送り出してくれる家族。
 
優しい伴侶、可愛いこどもたち。
これ以上ないしあわせな人生。
幼い頃から思い描いた通りの完璧な人生。
 
会社が瀕死なことを除いては。
 
ここからどうやって這い上がるか、
その道のりを
過去を振り返りながらリアルに記していく。
 
自転車にまたがり向かうは
 
プレゼン、、
ではなくてピッチブックというとなんか少しカッコいい。
 
でもただのパワポの資料。
 
ここに綴られたのは私が大切に育ててきた
スモールビジネスの経験をもとに新しく作り上げた事業計画書。
 
これを握りしめ
起死回生の資金調達と、
8年後に売上高10億円を目指す。