スモールビジネスが陥りがちな勘違い1

お客様が喜んでくれれば!

 

はじめはそんな気持ちではじめた

趣味の延長線のビジネス(のまねっこ)

 

いまではそれは綺麗事でしかないと思う。

 

先日大変な事件に巻き込まれた友人の一報を受け、

どんなアドバイスより

どんな激励より

いまこのとき、

この月末を超える100万円ばかりを無条件に受け取る方がどんなに救われるか。

彼女はそんなこと全く思っていないけど

私だったらそう思う。

 

そうできない自分を嘆いた。

もうここから抜け出さなくては。

 

 

会社が終わる時は現金が底をついた時。

 

なくなっても貸してくれる先があれば、

それはギリギリアウトに近いセーフだけど、

 

一応セーフ。

 

それさえなくなったときはtheEND

 

なんだかんだ言っても

ちゃんと儲かって

ちゃんと次の一手をだす余裕があって

同時にお客様の喜びがある。

 

これが理想。

 

お客様が喜んでくれれば!

と同じくらいよく使われるのが

ママたちを助けたい!

世の中を良くしたい!

 

うん、スモールビジネスでは無理だよね。

世の中は変えられない。

 

ママ起業にありがちな

「こどもと過ごす時間を大切にして出来る範囲でビジネスを」

なんてほんと甘ちゃん。

 

儲けのない事業は

自分を消耗していくからその先には疲れ切って終わるしかない。

 

全力で金儲けするか

 

趣味で終わるか

 

選択はそれぞれの自由。

 

 

私は困った友人になんの見返りもなく100万円渡せる人になりたい。

 

だから儲かるビジネスの道を行くことにする。